半径が4cm、中心角が225°のおうぎ形の面積を求める問題です。

幾何学おうぎ形面積中心角π
2025/3/24

1. 問題の内容

半径が4cm、中心角が225°のおうぎ形の面積を求める問題です。

2. 解き方の手順

おうぎ形の面積は、円の面積に中心角の割合を掛けることで求められます。
まず、半径4cmの円の面積を求めます。円の面積の公式は、S=πr2S = \pi r^2 です。
ここで、r=4r=4 なので、円の面積は S=π×42=16πS = \pi \times 4^2 = 16\pi cm2^2 となります。
次に、中心角225°が円全体360°に占める割合を計算します。これは 225360\frac{225}{360} です。これを約分すると、225360=45×545×8=58\frac{225}{360} = \frac{45 \times 5}{45 \times 8} = \frac{5}{8} となります。
したがって、おうぎ形の面積は、16π×5816\pi \times \frac{5}{8} で計算できます。
16π×58=2π×5=10π16\pi \times \frac{5}{8} = 2\pi \times 5 = 10\pi cm2^2 となります。

3. 最終的な答え

10π10\pi cm2^2

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