正弦定理を用いる。正弦定理とは、三角形ABCにおいて、各辺の長さをa, b, c、それぞれの対角の大きさをA, B, Cとするとき、
sinAa=sinBb=sinCc が成り立つという定理である。
この問題では、a(辺BC)と6(辺AC)がわかっており、それぞれの対角の角度が60°と45°であることがわかっている。 したがって、正弦定理より、
sin60∘a=sin45∘6 sin60∘=23、sin45∘=22であるから、 23a=226 a=23×226 a=23×226 a=3×26 a=3×3