(1) ∣2x−4∣=x+1 の解き方 絶対値を含む方程式なので、場合分けをして解きます。
(i) 2x−4≥0 つまり x≥2 のとき、 2x−4=x+1 x=5 は x≥2 を満たすので、解の一つです。 (ii) 2x−4<0 つまり x<2 のとき、 −(2x−4)=x+1 −2x+4=x+1 x=1 は x<2 を満たすので、解の一つです。 (2) ∣2x−4∣>x+1 の解き方 絶対値を含む不等式なので、場合分けをして解きます。
(i) 2x−4≥0 つまり x≥2 のとき、 2x−4>x+1 (ii) 2x−4<0 つまり x<2 のとき、 −(2x−4)>x+1 −2x+4>x+1 (i)と(ii)を合わせると、x>5 または x<1 となります。