グラフは日本の海外旅行者数の推移を示しています。前年比で旅行者数が増加している年度のうち、2番目に増加率が高いのはいつかという問題です。選択肢は、平成18年度、平成19年度、平成20年度、平成24年度、平成25年度です。

確率論・統計学グラフ割合比較
2025/5/24

1. 問題の内容

グラフは日本の海外旅行者数の推移を示しています。前年比で旅行者数が増加している年度のうち、2番目に増加率が高いのはいつかという問題です。選択肢は、平成18年度、平成19年度、平成20年度、平成24年度、平成25年度です。

2. 解き方の手順

まず、グラフから前年比で旅行者数が増加している年度を特定します。次に、それらの年度について増加率を計算し、増加率の高い順に並べます。最後に、2番目に増加率が高い年度を選択肢の中から選びます。
* 平成18年度: 増加数 = 1683 - 1330 = 353, 増加率 = (353/1330) * 100 = 26.5%
* 平成19年度: 増加数 = 1717 - 1683 = 34, 増加率 = (34/1683) * 100 = 2.0%
* 平成20年度: 増加数 = 1753 - 1717 = 36, 増加率 = (36/1717) * 100 = 2.1%
* 平成24年度: 増加数 = 1663 - 1545 = 118, 増加率 = (118/1545) * 100 = 7.6%
* 平成25年度: 増加数 = 1696 - 1663 = 33, 増加率 = (33/1663) * 100 = 2.0%
増加率が高い順に並べると、平成18年度(26.5%)、平成24年度(7.6%)、平成20年度(2.1%)、平成19年度(2.0%)、平成25年度(2.0%)となります。
したがって、2番目に増加率が高いのは平成24年度です。

3. 最終的な答え

平成24年度

「確率論・統計学」の関連問題

海外旅行者100人のうち、75人がカゼ薬を、80人が胃薬を携帯していた。このとき、以下の問いに答える。 (1) カゼ薬と胃薬を両方とも携帯した人は最も多くて何人か。 (2) カゼ薬と胃薬を両方とも携帯...

集合包除原理最大値最小値
2025/5/25

10人の男子学生の身長と体重のデータが与えられており、以下の設問に答える問題です。 (1) 散布図を描く。 (2) 身長の標本平均と標本分散を求める。 (3) 体重の標本平均と標本分散を求める。 (4...

統計散布図標本平均標本分散共分散相関係数
2025/5/25

(4) 身長 $x$ と体重 $y$ の共分散 $c_{xy}$ を小数第1位まで求める。 (5) 身長 $x$ と体重 $y$ の相関係数 $r_{xy}$ を小数第2位まで求める。 これらの問題を...

共分散相関係数統計標準偏差
2025/5/25

10人の男子学生の身長(cm)と体重(kg)のデータが与えられています。 (1) 散布図を描きます。 (2) 身長(x)の標本平均と標本分散を小数第1位まで求めます。 (3) 体重(y)の標本平均と標...

統計標本平均標本分散共分散散布図
2025/5/25

10人の男子学生の身長(cm)と体重(kg)のデータが与えられている。このデータに基づいて、身長をx軸、体重をy軸とした散布図を描く問題である。

散布図統計データデータの可視化相関関係
2025/5/25

大人3人と子供5人が1列に並ぶとき、どの大人も隣り合わない並び方は何通りあるかを求める問題です。

順列組み合わせ場合の数数え上げ
2025/5/25

大人3人と子ども5人が1列に並ぶとき、少なくとも一端に大人が来るような並び方は何通りあるかを求める問題です。

順列場合の数組み合わせ条件付き確率
2025/5/25

TさんはM駅の近くにマイホームを建てようと考えており、AからHまでの8箇所の住宅地について、M駅からの距離X (単位: m) と地価Y (単位: 万円/m²) を調査した。このデータをもとに、以下の問...

回帰分析相関係数散布図統計データの分析
2025/5/25

事象AとBについて、条件付き確率 $P(A|B) = 1/2$、$P(A) = 1/4$、$P(B) = 1/3$が与えられています。このとき、条件付き確率$P(B|A)$を求めます。

条件付き確率確率
2025/5/25

サイコロを転がして出る目を確率変数 $X$ と $Y$ とします。新しい確率変数 $R$ を $R = X - Y$ と定義するとき、$R$ がとらない値はどれか。選択肢は 0, 1, 2, その他の...

確率変数サイコロ確率分布
2025/5/25