(4) 身長 $x$ と体重 $y$ の共分散 $c_{xy}$ を小数第1位まで求める。 (5) 身長 $x$ と体重 $y$ の相関係数 $r_{xy}$ を小数第2位まで求める。 これらの問題を解くためには、身長と体重の具体的なデータが必要です。データがないため、一般的な解き方を示します。

確率論・統計学共分散相関係数統計標準偏差
2025/5/25

1. 問題の内容

(4) 身長 xx と体重 yy の共分散 cxyc_{xy} を小数第1位まで求める。
(5) 身長 xx と体重 yy の相関係数 rxyr_{xy} を小数第2位まで求める。
これらの問題を解くためには、身長と体重の具体的なデータが必要です。データがないため、一般的な解き方を示します。

2. 解き方の手順

(4) 共分散 cxyc_{xy} の計算:
まず、身長 xx と体重 yy の平均値をそれぞれ計算します。
xˉ=1ni=1nxi\bar{x} = \frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} x_i
yˉ=1ni=1nyi\bar{y} = \frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} y_i
ここで、nn はデータの個数、xix_iii 番目の身長、yiy_iii 番目の体重です。
次に、共分散 cxyc_{xy} を計算します。
cxy=1ni=1n(xixˉ)(yiyˉ)c_{xy} = \frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} (x_i - \bar{x})(y_i - \bar{y})
計算された共分散を小数第1位まで丸めます。
(5) 相関係数 rxyr_{xy} の計算:
まず、身長 xx と体重 yy の標準偏差をそれぞれ計算します。
sx=1ni=1n(xixˉ)2s_x = \sqrt{\frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} (x_i - \bar{x})^2}
sy=1ni=1n(yiyˉ)2s_y = \sqrt{\frac{1}{n} \sum_{i=1}^{n} (y_i - \bar{y})^2}
次に、相関係数 rxyr_{xy} を計算します。
rxy=cxysxsyr_{xy} = \frac{c_{xy}}{s_x s_y}
計算された相関係数を小数第2位まで丸めます。
データがないので、具体的な数値は求められません。

3. 最終的な答え

具体的なデータがないため、答えは求められません。データがあれば、上記の計算手順に従って共分散と相関係数を計算し、それぞれ小数第1位、小数第2位まで丸めることで求めることができます。

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