この問題は、10回の試行のうち、どの3回で表が出るかという組み合わせの問題として考えることができます。
つまり、10個の場所から3個の場所を選ぶ組み合わせの数を求めることになります。
これは組み合わせの記号を用いて、10C3 と表されます。 組み合わせの公式は以下の通りです。
nCr=r!(n−r)!n! ここで、n=10、r=3 なので、 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10! 計算すると、
10C3=3×2×1×7!10×9×8×7!=3×2×110×9×8=10×3×4=120