全事象は、12個の玉から4個を選ぶ組み合わせなので、12C4 となる。 赤玉が3個以上含まれるのは、赤玉が3個の場合と4個の場合の2つの場合に分けられる。
(1) 赤玉が3個の場合:
赤玉3個と白玉1個を取り出す組み合わせは、5C3×7C1 である。 (2) 赤玉が4個の場合:
赤玉4個を取り出す組み合わせは、5C4×7C0=5C4×1=5C4である。 求める確率は、( (1)の組み合わせ数 + (2)の組み合わせ数 ) / 全事象の組み合わせ数 )で求められる。
それぞれの組み合わせ数を計算する。
12C4=4!8!12!=4×3×2×112×11×10×9=495 5C3=3!2!5!=2×15×4=10 5C4=4!1!5!=5 (1) 赤玉3個、白玉1個の場合の数は 10×7=70 したがって、赤玉が3個以上の場合の数は、70+5=75 求める確率は、49575=9915=335