1個のサイコロを投げるとき、以下の確率を求めます。 (1) 2の目が出る確率 (2) 5以上の目が出る確率 (3) 偶数の目が出る確率

確率論・統計学確率サイコロ事象
2025/5/25

1. 問題の内容

1個のサイコロを投げるとき、以下の確率を求めます。
(1) 2の目が出る確率
(2) 5以上の目が出る確率
(3) 偶数の目が出る確率

2. 解き方の手順

サイコロの目は1から6までの6種類があります。
(1) 2の目が出る確率は、6種類のうち2の目が出る1通りなので、
P(2)=16P(2) = \frac{1}{6}
(2) 5以上の目が出る確率は、5と6の2通りなので、
P(5以上)=26=13P(5以上) = \frac{2}{6} = \frac{1}{3}
(3) 偶数の目が出る確率は、2, 4, 6の3通りなので、
P(偶数)=36=12P(偶数) = \frac{3}{6} = \frac{1}{2}

3. 最終的な答え

(1) 2の目が出る確率: 16\frac{1}{6}
(2) 5以上の目が出る確率: 13\frac{1}{3}
(3) 偶数の目が出る確率: 12\frac{1}{2}

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