(1)
8個の文字を並べるので、全体の並べ方は8!通り。
しかし、aが4個、bが2個、cが2個とそれぞれ同じ文字があるので、それぞれの並び方の重複をなくす必要がある。
aの並び方の重複は4!通り、bの並び方の重複は2!通り、cの並び方の重複は2!通りなので、
求める場合の数は
4!2!2!8! これを計算する。
4!2!2!8!=(4×3×2×1)×(2×1)×(2×1)8×7×6×5×4×3×2×1=2×28×7×6×5=2×7×6×5=420 (2)
SWEETSの6文字を並べる。
SWEETSの文字の内訳は、Sが2個、Eが2個、Wが1個、Tが1個。
6文字を並べるので、全体の並べ方は6!通り。
Sが2個、Eが2個とそれぞれ同じ文字があるので、それぞれの並び方の重複をなくす必要がある。
Sの並び方の重複は2!通り、Eの並び方の重複は2!通りなので、
求める場合の数は
2!2!6! これを計算する。
2!2!6!=(2×1)×(2×1)6×5×4×3×2×1=26×5×4×3=6×5×2×3=180