仕入れ値が430円の商品を定価の20%引きで売ったときの利益は、定価で売ったときの利益より136円少ない。このとき、定価で売ったときの利益を求める。

算数利益定価割引方程式
2025/5/25

1. 問題の内容

仕入れ値が430円の商品を定価の20%引きで売ったときの利益は、定価で売ったときの利益より136円少ない。このとき、定価で売ったときの利益を求める。

2. 解き方の手順

定価を xx 円とする。
定価の20%引きの価格は x0.2x=0.8xx - 0.2x = 0.8x 円である。
定価で売ったときの利益は x430x - 430 円である。
定価の20%引きで売ったときの利益は 0.8x4300.8x - 430 円である。
定価で売ったときの利益は、20%引きで売ったときの利益より136円多いので、以下の式が成り立つ。
x430=0.8x430+136x - 430 = 0.8x - 430 + 136
x0.8x=136x - 0.8x = 136
0.2x=1360.2x = 136
x=1360.2=680x = \frac{136}{0.2} = 680
定価は680円である。
定価で売ったときの利益は 680430=250680 - 430 = 250 円である。

3. 最終的な答え

250円

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