1. 問題の内容
1から100までの整数のうち、5の倍数または7の倍数であるものの個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
* 5の倍数の個数を求める:
1から100までの整数の中に5の倍数は何個あるかを考えます。
これは、100を5で割った商で求めることができます。
したがって、5の倍数は20個あります。
* 7の倍数の個数を求める:
1から100までの整数の中に7の倍数は何個あるかを考えます。
これは、100を7で割った商で求めることができます。
したがって、7の倍数は14個あります。
* 5の倍数かつ7の倍数(すなわち35の倍数)の個数を求める:
5の倍数と7の倍数を単純に足し合わせると、5の倍数かつ7の倍数であるものが重複して数えられてしまいます。したがって、5の倍数かつ7の倍数であるものの個数を求め、後で重複分を引く必要があります。
5の倍数かつ7の倍数であるものは、5と7の最小公倍数である35の倍数です。
1から100までの整数の中に35の倍数は何個あるかを考えます。
これは、100を35で割った商で求めることができます。
したがって、35の倍数は2個あります。
* 5の倍数または7の倍数の個数を求める:
5の倍数の個数と7の倍数の個数を足し合わせ、そこから5の倍数かつ7の倍数であるものの個数を引きます。
したがって、5の倍数または7の倍数であるものは32個あります。
3. 最終的な答え
32個