1個230円のりんごと1個110円のみかんを合わせて16個買ったところ、代金の合計は2600円だった。りんごとみかんをそれぞれ何個買ったか求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/5/25

1. 問題の内容

1個230円のりんごと1個110円のみかんを合わせて16個買ったところ、代金の合計は2600円だった。りんごとみかんをそれぞれ何個買ったか求める問題です。

2. 解き方の手順

りんごの個数を xx、みかんの個数を yy とします。
合計の個数に関する式と、合計金額に関する式を立てます。
合計の個数について:
x+y=16x + y = 16
合計金額について:
230x+110y=2600230x + 110y = 2600
連立方程式を解きます。
まず、最初の式から yyxx で表します。
y=16xy = 16 - x
これを2番目の式に代入します。
230x+110(16x)=2600230x + 110(16 - x) = 2600
230x+1760110x=2600230x + 1760 - 110x = 2600
120x=26001760120x = 2600 - 1760
120x=840120x = 840
x=840120x = \frac{840}{120}
x=7x = 7
xx の値を最初の式に代入して yy を求めます。
y=16x=167=9y = 16 - x = 16 - 7 = 9
よって、りんごは7個、みかんは9個です。

3. 最終的な答え

りんご 7個、みかん 9個

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