まず、与えられたデータから各変数の平均を計算します。
世帯サイズの平均xˉは3、年収の平均yˉは500です。 したがって、イ=3、ウ=500となります。
次に、相関係数の公式を見て、アを決定します。
相関係数の公式は、
rxy=∑i=1n(xi−xˉ)2∑i=1n(yi−yˉ)2∑i=1n(xi−xˉ)(yi−yˉ) で与えられています。ここで、nはデータの数であり、この場合は3です。したがって、ア=3となります。 次に、分母の∑i=1n(xi−xˉ)2、∑i=1n(yi−yˉ)2について考えます。 ∑i=1n(xi−xˉ)2=(2−3)2+(3−3)2+(4−3)2=1+0+1=2 ∑i=1n(yi−yˉ)2=(300−500)2+(700−500)2+(500−500)2=(−200)2+(200)2+0=40000+40000=80000=2002 また、xˉの標準偏差が0.82と与えられているので、 n−1∑i=1n(xi−xˉ)2=0.82 22=1=0.82 yˉの標準偏差が163.3と与えられているので、 n−1∑i=1n(yi−yˉ)2=163.3 280000=200=163.3 問題文にある式を見てみると、
rxy=0.82×(エ)1×31{(オ−3)(300−500)+(3−3)(カ−500)+(キ−3)(ク−500)} ∑i=1n(xi−xˉ)(yi−yˉ)=(2−3)(300−500)+(3−3)(700−500)+(4−3)(500−500)=(−1)(−200)+0+(1)(0)=200 rxy=2×80000200=160000200=400200=0.5 0.5=0.82×(エ)1×31{(2−3)(300−500)+(3−3)(700−500)+(4−3)(500−500)} 0.5=0.82×(エ)1×31{(−1)(−200)+(0)(200)+(1)(0)} 0.5=0.82×(エ)1×3200 0.82×(エ)=3×0.5200=3400=133.333... (エ)=3×0.82400=2.46400≈162.6 ∑i=1n(xi−xˉ)2=(2−3)2+(3−3)2+(4−3)2=1+0+1=2 ∑i=1n(yi−yˉ)2=(300−500)2+(700−500)2+(500−500)2=40000+40000+0=80000 したがって、0.823−1=0.822≈1.159 163.33−1=163.32≈230.9 0.82×31∗163.3×31 0.5=∑(x−xˉ)21×∑(y−yˉ)21∑(x−xˉ)(y−yˉ) r=0.82∗163.3200∗=0.95n−1=0.82∗1∗163.3=133.806 $\frac{200}{1.16*230.9} * 3= 230.85/1=230
エに該当するのは3
ケは0.5