大人3人と子供3人が輪になって並ぶときの、次の並び方の総数を求めます。 (1) 大人と子供が交互に並ぶ場合 (2) 特定の子供A, Bが隣り合う場合
2025/5/28
1. 問題の内容
大人3人と子供3人が輪になって並ぶときの、次の並び方の総数を求めます。
(1) 大人と子供が交互に並ぶ場合
(2) 特定の子供A, Bが隣り合う場合
2. 解き方の手順
(1) 大人と子供が交互に並ぶ場合
まず、大人3人を円形に並べる方法を考えます。円順列なので、並べ方は通りです。
次に、大人3人の間に子供3人を並べます。この並べ方は通りです。
したがって、大人が先に並んで、その隙間に子供が並ぶ並び方は通りです。
(2) 特定の子供A, Bが隣り合う場合
まず、AとBをひとまとめにして考えます。すると、AとBを1つのグループ、残り1人の子供、そして大人3人の合計5つのものを円形に並べることになります。並べ方は通りです。
次に、AとBの並び順を考慮します。AとBはABまたはBAの2通りの並び方があります。
したがって、AとBが隣り合う並び方は通りです。
3. 最終的な答え
(1) 12通り
(2) 48通り