数直線上に2つの数 $a$ と $b$ があり、$a < b$ であるという条件のもとで、以下の不等号の関係を求める問題です。 (1) $a+1$ と $b+1$ の大小関係 (2) $a-3$ と $b-3$ の大小関係 さらに、これらの結果から言えることをまとめる問題です。
2025/5/28
1. 問題の内容
数直線上に2つの数 と があり、 であるという条件のもとで、以下の不等号の関係を求める問題です。
(1) と の大小関係
(2) と の大小関係
さらに、これらの結果から言えることをまとめる問題です。
2. 解き方の手順
(1) の両辺に1を加えます。不等号の向きは変わりません。
(2) の両辺から3を引きます。不等号の向きは変わりません。
(3) 上記の結果から、ある数 を用いて、 の両辺に を足したり引いたりしても、不等号の向きは変わらないことが言えます。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
まとめ:
のとき、両辺に同じ数を足したり引いたりしても、不等号の向きは変わらない。