問題1は、540の正の約数の個数と、それらの総和を求める問題です。 問題2は、大、中、小の3つのサイコロを投げたとき、出た目の積が4の倍数になる場合の数を求める問題です。
2025/5/30
1. 問題の内容
問題1は、540の正の約数の個数と、それらの総和を求める問題です。
問題2は、大、中、小の3つのサイコロを投げたとき、出た目の積が4の倍数になる場合の数を求める問題です。
2. 解き方の手順
**問題1:540の約数の個数と和**
* 540を素因数分解します。
* 約数の個数は、各素因数の指数に1を加えて掛け合わせたものです。
約数の個数 =
* 約数の総和は、各素因数について、0乗からその指数までの和を計算し、それらを掛け合わせたものです。
約数の総和 =
=
=
**問題2:3つのサイコロの積が4の倍数になる場合**
3つのサイコロの目の積が4の倍数になるのは、少なくとも2つが偶数であるか、少なくとも1つが4の倍数(4)の場合です。
* 全体の目の出方は 通りです。
* 目の積が4の倍数にならない場合を考えます。
* 3つとも奇数の場合: 通り。
* 奇数が2つ、2のみが1つの場合:通り(2を出すサイコロの選び方が3通り)。
* 目の積が4の倍数になる場合は、全体の出方から、4の倍数にならない場合を引けば求められます。
3. 最終的な答え
**問題1:**
約数の個数:24個
約数の総和:1680
**問題2:**
目の積が4の倍数になる場合の数:162通り