## 問題の回答

離散数学写像集合写像の性質単射全射逆写像
2025/5/30
## 問題の回答
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1. 問題の内容

集合 XX から集合 YY への写像 f:XYf: X \rightarrow Y と、XX の部分集合 A,BA, B および YY の部分集合 C,DC, D について、与えられた命題が成り立つことを示すか、反例を挙げる問題です。
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2. 解き方の手順

それぞれの問題について以下のように解答します。
**(1) ABA \subset B ならば f(A)f(B)f(A) \subset f(B)**
これは正しいです。
証明:
yf(A)y \in f(A) とすると、ある xAx \in A が存在して f(x)=yf(x) = y となります。ABA \subset B であるから、xBx \in B でもあり、したがって y=f(x)f(B)y = f(x) \in f(B) です。よって、f(A)f(B)f(A) \subset f(B) が成り立ちます。
**(2) f(A)f(B)f(A) \subset f(B) だが ABA \subset B とならない例を挙げよ**
X={1,2},Y={3},A={1},B={2},f(1)=f(2)=3X = \{1, 2\}, Y = \{3\}, A = \{1\}, B = \{2\}, f(1) = f(2) = 3 とします。
このとき、f(A)={3},f(B)={3}f(A) = \{3\}, f(B) = \{3\} なので、f(A)f(B)f(A) \subset f(B) が成り立ちますが、ABA \subset B は成り立ちません。
**(3) f(AB)=f(A)f(B)f(A \cup B) = f(A) \cup f(B)**
これは正しいです。
証明:
yf(AB)y \in f(A \cup B) とすると、ある xABx \in A \cup B が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
xAx \in A または xBx \in B なので、y=f(x)f(A)y = f(x) \in f(A) または y=f(x)f(B)y = f(x) \in f(B) です。
よって、yf(A)f(B)y \in f(A) \cup f(B) となり、f(AB)f(A)f(B)f(A \cup B) \subset f(A) \cup f(B) が成り立ちます。
逆に、yf(A)f(B)y \in f(A) \cup f(B) とすると、yf(A)y \in f(A) または yf(B)y \in f(B) です。
yf(A)y \in f(A) ならば、ある xAx \in A が存在して f(x)=yf(x) = y となり、xABx \in A \cup B であるから yf(AB)y \in f(A \cup B) です。
yf(B)y \in f(B) ならば、ある xBx \in B が存在して f(x)=yf(x) = y となり、xABx \in A \cup B であるから yf(AB)y \in f(A \cup B) です。
よって、f(A)f(B)f(AB)f(A) \cup f(B) \subset f(A \cup B) が成り立ちます。
以上より、f(AB)=f(A)f(B)f(A \cup B) = f(A) \cup f(B) が成り立ちます。
**(4) f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \subset f(A) \cap f(B). また等号が成立しない例をあげよ**
f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \subset f(A) \cap f(B) は正しいです。
証明:
yf(AB)y \in f(A \cap B) とすると、ある xABx \in A \cap B が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
xAx \in A かつ xBx \in B なので、y=f(x)f(A)y = f(x) \in f(A) かつ y=f(x)f(B)y = f(x) \in f(B) です。
よって、yf(A)f(B)y \in f(A) \cap f(B) となり、f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \subset f(A) \cap f(B) が成り立ちます。
等号が成立しない例:
X={1,2},Y={3},A={1},B={2},f(1)=f(2)=3X = \{1, 2\}, Y = \{3\}, A = \{1\}, B = \{2\}, f(1) = f(2) = 3 とします。
このとき、AB=A \cap B = \emptyset なので f(AB)=f(A \cap B) = \emptyset です。
また、f(A)={3},f(B)={3}f(A) = \{3\}, f(B) = \{3\} なので、f(A)f(B)={3}f(A) \cap f(B) = \{3\} です。
よって、f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \neq f(A) \cap f(B) となります。
**(5) f(X)f(A)cf(Ac)f(X) \cap f(A)^c \subset f(A^c). また等号が成立しない例をあげよ。**
f(X)f(A)cf(Ac)f(X) \cap f(A)^c \subset f(A^c) は正しいです。
証明:
yf(X)f(A)cy \in f(X) \cap f(A)^c とすると、yf(X)y \in f(X) かつ yf(A)y \notin f(A) です。
yf(X)y \in f(X) より、ある xXx \in X が存在して、f(x)=yf(x) = y となります。
もし xAx \in A ならば、y=f(x)f(A)y = f(x) \in f(A) となり、yf(A)y \notin f(A) に矛盾します。
したがって、xAx \notin A、つまり xAcx \in A^c です。
よって、y=f(x)f(Ac)y = f(x) \in f(A^c) となり、f(X)f(A)cf(Ac)f(X) \cap f(A)^c \subset f(A^c) が成り立ちます。
等号が成立しない例:
X={1,2},Y={3},A={1},f(1)=f(2)=3X = \{1, 2\}, Y = \{3\}, A = \{1\}, f(1) = f(2) = 3 とします。
このとき、f(X)={3}f(X) = \{3\}, Ac={2}A^c = \{2\}, f(A)c=f(A)^c = \emptyset, f(Ac)={3}f(A^c) = \{3\} となります。
したがって、f(X)f(A)c={3}=f(X) \cap f(A)^c = \{3\} \cap \emptyset = \emptyset であり、f(Ac)={3}f(A^c) = \{3\} なので、f(X)f(A)cf(Ac)f(X) \cap f(A)^c \neq f(A^c) となります。
**(6) CDC \subset D ならば f1(C)f1(D)f^{-1}(C) \subset f^{-1}(D)**
これは正しいです。
証明:
xf1(C)x \in f^{-1}(C) とすると、f(x)Cf(x) \in C です。
CDC \subset D であるから、f(x)Df(x) \in D でもあり、したがって xf1(D)x \in f^{-1}(D) です。
よって、f1(C)f1(D)f^{-1}(C) \subset f^{-1}(D) が成り立ちます。
**(7) f1(C)f1(D)f^{-1}(C) \subset f^{-1}(D) だが CDC \subset D とならない例を挙げよ**
X={1},Y={2,3},f(1)=2,C={2},D={3}X = \{1\}, Y = \{2, 3\}, f(1) = 2, C = \{2\}, D = \{3\} とします。
このとき、f1(C)={1},f1(D)=f^{-1}(C) = \{1\}, f^{-1}(D) = \emptyset なので、f1(C)f1(D)f^{-1}(C) \subset f^{-1}(D) は成り立ちません。
また、 CDC \subset D も成り立ちません。
正しい反例は以下の通りです:
X={1,2},Y={3},f(1)=f(2)=3,C={3},D=X = \{1, 2\}, Y = \{3\}, f(1) = f(2) = 3, C = \{3\}, D = \emptyset とします。
このとき、f1(C)={1,2},f1(D)=f^{-1}(C) = \{1, 2\}, f^{-1}(D) = \emptyset なので、f1(C)f1(D)f^{-1}(C) \supset f^{-1}(D) です。しかし C⊄DC \not\subset D です。
**(8) f1(CD)=f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cup D) = f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D)**
これは正しいです。
証明:
xf1(CD)x \in f^{-1}(C \cup D) とすると、f(x)CDf(x) \in C \cup D です。
したがって、f(x)Cf(x) \in C または f(x)Df(x) \in D なので、xf1(C)x \in f^{-1}(C) または xf1(D)x \in f^{-1}(D) です。
よって、xf1(C)f1(D)x \in f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D) となり、f1(CD)f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cup D) \subset f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D) が成り立ちます。
逆に、xf1(C)f1(D)x \in f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D) とすると、xf1(C)x \in f^{-1}(C) または xf1(D)x \in f^{-1}(D) です。
xf1(C)x \in f^{-1}(C) ならば、f(x)Cf(x) \in C であり、f(x)CDf(x) \in C \cup D となるので、xf1(CD)x \in f^{-1}(C \cup D) です。
xf1(D)x \in f^{-1}(D) ならば、f(x)Df(x) \in D であり、f(x)CDf(x) \in C \cup D となるので、xf1(CD)x \in f^{-1}(C \cup D) です。
よって、f1(C)f1(D)f1(CD)f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D) \subset f^{-1}(C \cup D) が成り立ちます。
以上より、f1(CD)=f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cup D) = f^{-1}(C) \cup f^{-1}(D) が成り立ちます。
**(9) f1(CD)=f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cap D) = f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D)**
これは正しいです。
証明:
xf1(CD)x \in f^{-1}(C \cap D) とすると、f(x)CDf(x) \in C \cap D です。
したがって、f(x)Cf(x) \in C かつ f(x)Df(x) \in D なので、xf1(C)x \in f^{-1}(C) かつ xf1(D)x \in f^{-1}(D) です。
よって、xf1(C)f1(D)x \in f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D) となり、f1(CD)f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cap D) \subset f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D) が成り立ちます。
逆に、xf1(C)f1(D)x \in f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D) とすると、xf1(C)x \in f^{-1}(C) かつ xf1(D)x \in f^{-1}(D) です。
xf1(C)x \in f^{-1}(C) ならば、f(x)Cf(x) \in C であり、xf1(D)x \in f^{-1}(D) ならば、f(x)Df(x) \in D です。
したがって、f(x)Cf(x) \in C かつ f(x)Df(x) \in D なので、f(x)CDf(x) \in C \cap D となり、xf1(CD)x \in f^{-1}(C \cap D) です。
よって、f1(C)f1(D)f1(CD)f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D) \subset f^{-1}(C \cap D) が成り立ちます。
以上より、f1(CD)=f1(C)f1(D)f^{-1}(C \cap D) = f^{-1}(C) \cap f^{-1}(D) が成り立ちます。
**(10) f1(Cc)=(f1(C))cf^{-1}(C^c) = (f^{-1}(C))^c**
これは正しいです。
証明:
xf1(Cc)x \in f^{-1}(C^c) とすると、f(x)Ccf(x) \in C^c です。
したがって、f(x)Cf(x) \notin C なので、xf1(C)x \notin f^{-1}(C) です。
よって、x(f1(C))cx \in (f^{-1}(C))^c となり、f1(Cc)(f1(C))cf^{-1}(C^c) \subset (f^{-1}(C))^c が成り立ちます。
逆に、x(f1(C))cx \in (f^{-1}(C))^c とすると、xf1(C)x \notin f^{-1}(C) です。
したがって、f(x)Cf(x) \notin C なので、f(x)Ccf(x) \in C^c となり、xf1(Cc)x \in f^{-1}(C^c) です。
よって、(f1(C))cf1(Cc)(f^{-1}(C))^c \subset f^{-1}(C^c) が成り立ちます。
以上より、f1(Cc)=(f1(C))cf^{-1}(C^c) = (f^{-1}(C))^c が成り立ちます。
**(11) Af1(f(A))A \subset f^{-1}(f(A)). また等号が成立しない例をあげよ**
Af1(f(A))A \subset f^{-1}(f(A)) は正しいです。
証明:
xAx \in A とすると、f(x)f(A)f(x) \in f(A) です。
したがって、xf1(f(A))x \in f^{-1}(f(A)) となり、Af1(f(A))A \subset f^{-1}(f(A)) が成り立ちます。
等号が成立しない例:
X={1,2},Y={3},A={1},f(1)=f(2)=3X = \{1, 2\}, Y = \{3\}, A = \{1\}, f(1) = f(2) = 3 とします。
このとき、f(A)={3}f(A) = \{3\} なので、f1(f(A))=f1({3})={1,2}f^{-1}(f(A)) = f^{-1}(\{3\}) = \{1, 2\} です。
したがって、A={1}A = \{1\} であり、f1(f(A))={1,2}f^{-1}(f(A)) = \{1, 2\} なので、Af1(f(A))A \neq f^{-1}(f(A)) となります。
**(12) ff が単射ならば A=f1(f(A))A = f^{-1}(f(A))**
これは正しいです。
証明:
Af1(f(A))A \subset f^{-1}(f(A)) は常に成り立つので、f1(f(A))Af^{-1}(f(A)) \subset A を示します。
xf1(f(A))x \in f^{-1}(f(A)) とすると、f(x)f(A)f(x) \in f(A) です。
したがって、ある aAa \in A が存在して f(x)=f(a)f(x) = f(a) となります。
ff が単射なので、x=ax = a です。
よって、xAx \in A となり、f1(f(A))Af^{-1}(f(A)) \subset A が成り立ちます。
以上より、ff が単射ならば A=f1(f(A))A = f^{-1}(f(A)) が成り立ちます。
**(13) f(f1(C))Cf(f^{-1}(C)) \subset C. また等号が成立しない例をあげよ**
f(f1(C))Cf(f^{-1}(C)) \subset C は正しいです。
証明:
yf(f1(C))y \in f(f^{-1}(C)) とすると、ある xf1(C)x \in f^{-1}(C) が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
xf1(C)x \in f^{-1}(C) より、f(x)Cf(x) \in C なので、yCy \in C です。
よって、f(f1(C))Cf(f^{-1}(C)) \subset C が成り立ちます。
等号が成立しない例:
X={1},Y={2,3},f(1)=2,C={2,3}X = \{1\}, Y = \{2, 3\}, f(1) = 2, C = \{2, 3\} とします。
このとき、f1(C)={1}f^{-1}(C) = \{1\} なので、f(f1(C))=f({1})={2}f(f^{-1}(C)) = f(\{1\}) = \{2\} です。
したがって、f(f1(C))={2}f(f^{-1}(C)) = \{2\} であり、C={2,3}C = \{2, 3\} なので、f(f1(C))Cf(f^{-1}(C)) \neq C となります。
**(14) ff が全射ならば f(f1(C))=Cf(f^{-1}(C)) = C**
これは正しいです。
証明:
f(f1(C))Cf(f^{-1}(C)) \subset C は常に成り立つので、Cf(f1(C))C \subset f(f^{-1}(C)) を示します。
yCy \in C とします。
ff が全射なので、ある xXx \in X が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
f(x)=yCf(x) = y \in C なので、xf1(C)x \in f^{-1}(C) です。
したがって、y=f(x)f(f1(C))y = f(x) \in f(f^{-1}(C)) となり、Cf(f1(C))C \subset f(f^{-1}(C)) が成り立ちます。
以上より、ff が全射ならば f(f1(C))=Cf(f^{-1}(C)) = C が成り立ちます。
**(15) ff が全射ならば f(Ac)f(A)cf(A^c) \supset f(A)^c**
これは正しいです。
証明:
yf(A)cy \in f(A)^c とすると、yf(A)y \notin f(A) です。
ff が全射なので、ある xXx \in X が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
f(x)=yf(A)f(x) = y \notin f(A) なので、xAx \notin A、つまり xAcx \in A^c です。
したがって、y=f(x)f(Ac)y = f(x) \in f(A^c) となり、f(Ac)f(A)cf(A^c) \supset f(A)^c が成り立ちます。
**(16) ff が単射ならば f(Ac)f(A)cf(A^c) \subset f(A)^c**
これは正しいです。
証明:
yf(Ac)y \in f(A^c) とすると、ある xAcx \in A^c が存在して f(x)=yf(x) = y となります。
xAcx \in A^c より、xAx \notin A です。
ff が単射なので、f(x)f(A)f(x) \notin f(A)、つまり yf(A)y \notin f(A) です。
したがって、yf(A)cy \in f(A)^c となり、f(Ac)f(A)cf(A^c) \subset f(A)^c が成り立ちます。
**(17) ff が単射ならば f(AB)=f(A)f(B)f(A \cap B) = f(A) \cap f(B)**
これは正しいです。
証明:
f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \subset f(A) \cap f(B) は常に成り立つので、f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \supset f(A) \cap f(B) を示します。
yf(A)f(B)y \in f(A) \cap f(B) とすると、yf(A)y \in f(A) かつ yf(B)y \in f(B) です。
したがって、ある aAa \in AbBb \in B が存在して、f(a)=yf(a) = y かつ f(b)=yf(b) = y となります。
よって、f(a)=f(b)f(a) = f(b) です。
ff が単射なので、a=ba = b です。
したがって、aABa \in A \cap B なので、y=f(a)f(AB)y = f(a) \in f(A \cap B) となります。
よって、f(AB)f(A)f(B)f(A \cap B) \supset f(A) \cap f(B) が成り立ちます。
以上より、ff が単射ならば f(AB)=f(A)f(B)f(A \cap B) = f(A) \cap f(B) が成り立ちます。
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3. 最終的な答え

上記の解答を参照してください。各命題の真偽、証明、および反例はそれぞれの問題の解き方の手順に記載されています。

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