1. 問題の内容
のとき、 を証明する。
2. 解き方の手順
まず、 を証明する。
とおく。
のとき、 なので、
したがって、 は で単調増加である。
なので、 で
よって、 より、
次に、 を証明する。
とおく。
のとき、 なので、 は単調減少である。
したがって、 で となる がただ一つ存在する。
これを とおく。
で なので、 は単調増加
で なので、 は単調減少
したがって、 で
よって、 より、
以上より、 のとき、 が成り立つ。
3. 最終的な答え
のとき、 が成り立つ。