1. 問題の内容
午前0時と正午に短針と長針が重なる、正常な時計があります。この時計が5時ちょうどを指した後、最初に短針と長針が重なるのは何分後ですか?
2. 解き方の手順
短針と長針の動きについて考えます。
* 長針は1時間で360度回転します。
* 短針は1時間で30度回転します。(360度 ÷ 12時間 = 30度)
長針と短針の相対的な速度を考えると、長針は1時間あたり330度だけ短針よりも速く回転します。(360度 - 30度 = 330度)
1分あたりに換算すると、長針は短針より5.5度速く回転します。(330度 ÷ 60分 = 5.5度/分)
5時ちょうどから、短針と長針が重なるまでの時間を 分とすると、長針が短針よりも 度多く回る必要があります。
したがって、
3. 最終的な答え
分後
これは約27.27分後なので、27と3/11分後となります。
最終的な答えは、 分後です。