(4) 三角形ABCにおいて、$\angle BCD = \angle BAC$が成り立つとき、線分ADの長さを求める問題。ただし、BD=2cm, BC=3cm, AC=4cmである。 (5) 台形ABCDにおいて、AD//BC, AD=2cm, BC=5cmである。対角線AC, BDの中点をそれぞれP, Qとするとき、線分PQの長さを求める問題。
2025/6/1
1. 問題の内容
(4) 三角形ABCにおいて、が成り立つとき、線分ADの長さを求める問題。ただし、BD=2cm, BC=3cm, AC=4cmである。
(5) 台形ABCDにおいて、AD//BC, AD=2cm, BC=5cmである。対角線AC, BDの中点をそれぞれP, Qとするとき、線分PQの長さを求める問題。
2. 解き方の手順
(4)
より、である。
相似比はである。
したがって、なので、となる。
また、なので、となる。
において、余弦定理より
において、余弦定理より
または
より、である。
より、四角形ABCDは円に内接する。
トレミーの定理より
これは違う
より、
トレミーの定理より
しかし、与えられた選択肢には存在しない
(5)
台形ABCDにおいて、PQは中点連結定理より、
3. 最終的な答え
(4)
(5)