まず、XとYの平均値を計算します。
Xˉ=25∑i=125Xi Yˉ=25∑i=125Yi 次に、XとYの分散を計算します。
SX2=25∑i=125(Xi−Xˉ)2 SY2=25∑i=125(Yi−Yˉ)2 共分散を計算します。
Cov(X,Y)=25∑i=125(Xi−Xˉ)(Yi−Yˉ) 相関係数を計算します。
r=SX2SY2Cov(X,Y) Xの中で偏差値が最も高いデータの偏差値は、Xの最大値から平均値を引いたものです。
Yの中で偏差値が最も高いデータの偏差値は、Yの最大値から平均値を引いたものです。
データから、各値を計算します。
∑i=125Xi=1642 ∑i=125Yi=1642 したがって、
Xˉ=251642=65.68 Yˉ=251642=65.68 ∑i=125(Xi−Xˉ)2=4570.24 ∑i=125(Yi−Yˉ)2=4629.76 SX2=254570.24=182.81 SY2=254629.76=185.19 ∑i=125(Xi−Xˉ)(Yi−Yˉ)=3820.48 Cov(X,Y)=253820.48=152.82 r=182.81185.19152.82=33855.34152.82=184.00152.82=0.83 Xの中で偏差値が最も高いデータは6番の99です。その偏差値は 99−65.68=33.32 Yの中で偏差値が最も高いデータは23番の100です。その偏差値は 100−65.68=34.32