与えられた方程式は、$\frac{3}{4}x + \frac{2}{3} = \frac{1}{3}x + \frac{1}{4}$ です。この方程式を解いて、$x$ の値を求めます。

代数学一次方程式方程式の解法分数
2025/6/2

1. 問題の内容

与えられた方程式は、34x+23=13x+14\frac{3}{4}x + \frac{2}{3} = \frac{1}{3}x + \frac{1}{4} です。この方程式を解いて、xx の値を求めます。

2. 解き方の手順

まず、xx の項を左辺に、定数項を右辺に集めます。
両辺から 13x\frac{1}{3}x を引きます。
34x13x+23=14\frac{3}{4}x - \frac{1}{3}x + \frac{2}{3} = \frac{1}{4}
両辺から 23\frac{2}{3} を引きます。
34x13x=1423\frac{3}{4}x - \frac{1}{3}x = \frac{1}{4} - \frac{2}{3}
左辺の xx の係数を計算します。3413=912412=512\frac{3}{4} - \frac{1}{3} = \frac{9}{12} - \frac{4}{12} = \frac{5}{12}
512x=1423\frac{5}{12}x = \frac{1}{4} - \frac{2}{3}
右辺の定数項を計算します。1423=312812=512\frac{1}{4} - \frac{2}{3} = \frac{3}{12} - \frac{8}{12} = -\frac{5}{12}
512x=512\frac{5}{12}x = -\frac{5}{12}
両辺に 125\frac{12}{5} を掛けます。
x=512×125x = -\frac{5}{12} \times \frac{12}{5}
x=1x = -1

3. 最終的な答え

x=1x = -1

「代数学」の関連問題

与えられた方程式は、$6w + 10w = w$ です。この方程式を解いて、$w$の値を求めます。

一次方程式方程式の解法代数
2025/6/4

与えられた7つの行列の行列式を計算します。

行列式線形代数2x2行列3x3行列サラスの公式
2025/6/4

与えられた式は $y = -9 - \frac{5}{4}x$ です。 この式は、傾きとy切片の形をした一次方程式です。

一次方程式傾きy切片
2025/6/4

階差数列 $b_n$ を持つ数列 $a_n$ において、$n \geq 2$ のときに求めた一般項が $n=1$ で成立しない例を一つ挙げ、そのような例に見られる特徴をまとめる。

数列階差数列一般項数列の定義
2025/6/4

実数 $b > 0$ に対して、以下の3つの不等式を満たすような $a > 0$ を1つ見つける問題です。 (1) $5a \le b$ (2) $4a^2 + 3a \le b$ (3) $3a^3...

不等式二次不等式三次不等式代数
2025/6/4

問題は、$a \neq 0$ のとき、以下の行列の逆行列を求めることです。 (1) $ \begin{pmatrix} a & 1 & 1 \\ 0 & a & 1 \\ 0 & 0 & a \end...

線形代数行列逆行列行列式
2025/6/4

実数 $b>0$ に対して、不等式 $5a \le b$ を満たすような実数 $a>0$ を一つ見つける問題です。

不等式実数解の範囲
2025/6/4

与えられた不等式 $9x^2 - 6x + 1 > 0$ を解き、$x$ の範囲を求める問題です。

不等式二次不等式因数分解完全平方
2025/6/4

与えられた行列に対して、逆行列が存在する場合はそれを求め、存在しない場合はその旨を答える問題です。今回は、(1)と(4)の行列について逆行列を求めます。

線形代数行列逆行列基本変形
2025/6/4

与えられた不等式 $x^2 - x > 2x + 28$ を解き、$x$の範囲を求める。

二次不等式因数分解不等式
2025/6/4