(3) 2で割り切れるが、3で割り切れない数を求める問題。 (4) 3で割り切れるが、2で割り切れない数を求める問題。

算数整数の性質倍数約数偶数奇数
2025/6/2

1. 問題の内容

(3) 2で割り切れるが、3で割り切れない数を求める問題。
(4) 3で割り切れるが、2で割り切れない数を求める問題。

2. 解き方の手順

(3) 2で割り切れる数(偶数)は、2,4,6,8,10,12,14,16,18,20...2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20...です。
この中で、3で割り切れる数(3の倍数)は、6,12,18...6, 12, 18...です。
したがって、2で割り切れるが3で割り切れない数は、2で割り切れる数から3で割り切れる数を引けば求められます。
具体的には、偶数の中から3の倍数である偶数(6の倍数)を除けばよいです。
(4) 3で割り切れる数は、3,6,9,12,15,18,21,24,27,30...3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27, 30...です。
この中で、2で割り切れる数(偶数)は、6,12,18,24,30...6, 12, 18, 24, 30...です。
したがって、3で割り切れるが2で割り切れない数は、3で割り切れる数から2で割り切れる数を引けば求められます。
具体的には、3の倍数の中から2の倍数である3の倍数(6の倍数)を除けばよいです。つまり奇数の3の倍数が該当します。

3. 最終的な答え

(3) 2で割り切れるが3で割り切れない数:具体例として、2,4,8,10,14,16,20,22,26,28...2, 4, 8, 10, 14, 16, 20, 22, 26, 28...などが挙げられます。これらの数は、6n+26n+2 または 6n+46n+4 (nは整数) の形で表されます。
(4) 3で割り切れるが2で割り切れない数:具体例として、3,9,15,21,27,33,39,45,51,57...3, 9, 15, 21, 27, 33, 39, 45, 51, 57...などが挙げられます。これらの数は、6n+36n+3 (nは整数) の形で表されます。
これは、3の倍数である奇数、つまり奇数の3の倍数です。

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