問題は、示された立体の底面積を求めることです。底面は半円と長方形で構成されています。半円の半径は2cm、長方形の幅は2cm、長さは10cmです。

幾何学面積図形半円長方形π
2025/6/3

1. 問題の内容

問題は、示された立体の底面積を求めることです。底面は半円と長方形で構成されています。半円の半径は2cm、長方形の幅は2cm、長さは10cmです。

2. 解き方の手順

まず、半円の面積を計算します。
半円の面積は、円の面積の半分です。円の面積は πr2\pi r^2 で計算され、ここで rr は半径です。
この場合、半径は 2cm2cm なので、円の面積は π(2cm)2=4πcm2\pi (2cm)^2 = 4\pi cm^2 です。
したがって、半円の面積は 12(4πcm2)=2πcm2\frac{1}{2} (4\pi cm^2) = 2\pi cm^2 です。
次に、長方形の面積を計算します。
長方形の面積は、幅と長さの積で計算されます。
この場合、幅は 2cm2cm で、長さは 10cm10cm なので、長方形の面積は 2cm×10cm=20cm22cm \times 10cm = 20cm^2 です。
最後に、底面の総面積は、半円の面積と長方形の面積の合計です。
したがって、底面積は 2πcm2+20cm22\pi cm^2 + 20cm^2 です。π3.14\pi \approx 3.14 を使用すると、
2πcm22×3.14cm2=6.28cm22\pi cm^2 \approx 2 \times 3.14 cm^2 = 6.28 cm^2 となり、
底面積 6.28cm2+20cm2=26.28cm2\approx 6.28 cm^2 + 20 cm^2 = 26.28 cm^2 となります。

3. 最終的な答え

20+2π20 + 2\pi cm^2
26.28\approx 26.28 cm^2

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