(1) 線分ABの中点Mの座標を求めます。中点の座標は、各座標の平均を取ることで求められます。
M=(2xA+xB,2yA+yB) (2) 線分ABの傾きを求めます。傾きは、m=xB−xAyB−yA で求められます。 (3) 垂直二等分線の傾きを求めます。垂直な直線の傾きは、元の直線の傾きの逆数の符号を反転させたものになります。つまり、垂直二等分線の傾きをm′とすると、m′=−m1 です。 (4) 中点Mを通り、傾きm′の直線の方程式を求めます。直線の方程式は、y−yM=m′(x−xM) で表されます。 手順(1) 中点Mの座標を計算します。
M=(2−1+3,24+2)=(1,3) 手順(2) 線分ABの傾きmを計算します。
m=3−(−1)2−4=4−2=−21 手順(3) 垂直二等分線の傾きm'を計算します。
m′=−m1=−−211=2 手順(4) 中点(1, 3)を通り、傾き2の直線の方程式を計算します。
y−3=2(x−1) y−3=2x−2