余弦定理を用いて、各角の余弦を計算し、その符号によって角の種類を判定します。
まず、角Aについて:
cosA=2bcb2+c2−a2=2⋅6⋅4(6)2+42−(32)2=866+16−18=864=261=126 cosA=126>0なので、角Aは鋭角です。 次に、角Bについて:
cosB=2cac2+a2−b2=2⋅4⋅3242+(32)2−(6)2=24216+18−6=24228=627=1272 cosB=1272>0なので、角Bは鋭角です。 最後に、角Cについて:
cosC=2aba2+b2−c2=2⋅32⋅6(32)2+(6)2−42=61218+6−16=6⋅238=1238=332=923 cosC=923>0なので、角Cは鋭角です。