円の中心を (a, b) とおきます。円上の点 A, B, C は円の中心からの距離が等しいので、以下の式が成り立ちます。
(4−a)2+(6−b)2=(3−a)2+(3−b)2 (4−a)2+(6−b)2=(1−a)2+(3−b)2 上記の式を展開して整理します。
16−8a+a2+36−12b+b2=9−6a+a2+9−6b+b2 16−8a+a2+36−12b+b2=1−2a+a2+9−6b+b2 整理すると、
52−8a−12b=18−6a−6b 52−8a−12b=10−2a−6b さらに整理すると、
2a+6b=34 6a+6b=42 上記の連立方程式を解きます。
a+3b=17 a=17−3b 6(17−3b)+6b=42 102−18b+6b=42 −12b=−60 a=17−3(5)=17−15=2 円の中心は (2, 5) です。
半径を計算します。中心(2, 5)と点(4, 6)との距離を計算します。
r=(4−2)2+(6−5)2=22+12=4+1=5