1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、辺AB上に点P、辺AC上に点Qがあり、線分PQと線分BCが平行である。AP=4、PB=6、BC=12のとき、線分PQの長さxを求める。
2. 解き方の手順
三角形APQと三角形ABCは相似である。これは、PQとBCが平行であることから、角APQ = 角ABC、角AQP = 角ACBとなるため、2角がそれぞれ等しいことから証明できる。
相似な図形では、対応する辺の比が等しい。したがって、
が成り立つ。
AB = AP + PB = 4 + 6 = 10 なので、
これを解くと、
3. 最終的な答え
x = 4.8