問題10:関数 $y = \frac{k}{x}$ のグラフが点 $(3, -2)$ を通るとき、$k$ の値を求めなさい。 問題11:関数 $y = \frac{k}{x}$ のグラフが点 $(4, -3)$ を通るとき、$x$ の値が $-6$ のときの $y$ の値を求めなさい。

代数学反比例関数座標
2025/6/4

1. 問題の内容

問題10:関数 y=kxy = \frac{k}{x} のグラフが点 (3,2)(3, -2) を通るとき、kk の値を求めなさい。
問題11:関数 y=kxy = \frac{k}{x} のグラフが点 (4,3)(4, -3) を通るとき、xx の値が 6-6 のときの yy の値を求めなさい。

2. 解き方の手順

問題10:
与えられた関数 y=kxy = \frac{k}{x} に点 (3,2)(3, -2) を代入します。
x=3x = 3, y=2y = -2 を代入すると、
2=k3-2 = \frac{k}{3}
k=2×3k = -2 \times 3
k=6k = -6
問題11:
まず、与えられた関数 y=kxy = \frac{k}{x} に点 (4,3)(4, -3) を代入して、kk の値を求めます。
x=4x = 4, y=3y = -3 を代入すると、
3=k4-3 = \frac{k}{4}
k=3×4k = -3 \times 4
k=12k = -12
したがって、関数は y=12xy = \frac{-12}{x} となります。
次に、x=6x = -6 のときの yy の値を求めます。
y=126y = \frac{-12}{-6}
y=2y = 2

3. 最終的な答え

問題10:k=6k = -6
問題11:y=2y = 2

「代数学」の関連問題

与えられた式を簡略化する問題です。式は次のとおりです。 $\frac{(a+b+c)^2 - (a^2+b^2+c^2)}{(a+b)^2+(b+c)^2+(c+a)^2 - 2(a^2+b^2+c^...

式の簡略化展開分数式
2025/6/5

与えられた数式を簡略化して評価します。数式は次のとおりです。 $\frac{9(a + b)^3 - (a + 2b)^3 - (2a + b)^3}{3ab(a + b)}$

式の展開式の簡略化多項式分数式
2025/6/5

与えられた数式を簡略化する問題です。数式は以下の通りです。 $1 + \sqrt{\frac{x}{y}} - \frac{2}{\sqrt{\frac{y}{x}}} + \frac{1}{1 - ...

数式簡略化代数式分数式平方根因数分解式の計算
2025/6/5

与えられた数式を簡略化する問題です。数式は以下の通りです。 $1 + \sqrt{\frac{x}{y}} - \frac{2}{\sqrt{\frac{y}{x}}} + \frac{1}{1 - ...

式の簡略化分数式代数計算
2025/6/5

3次方程式 $x^3 - 5x^2 + ax + b = 0$ が $3+2i$ を解に持つとき、実数の定数 $a, b$ の値と他の解を求めよ。

三次方程式複素数解解の公式係数の比較
2025/6/5

第3項が6、第7項が22である等差数列$\{a_n\}$について、以下の問いに答える。 (1) 初項と公差を求めよ。 (2) 一般項を求めよ。 (3) 第50項を求めよ。 (4) 50 は第何項か。

数列等差数列一般項初項公差
2025/6/5

与えられた18個の数式を計算し、結果を求める問題です。

展開平方根式の計算有理化
2025/6/5

与えられた数学の問題集から、指定された問題を解きます。具体的には、以下の問題を解きます。 (15) $(\sqrt{3}+2)^2 - \sqrt{48}$ (16) $(\sqrt{5}+3)(\s...

根号式の展開計算
2025/6/5

与えられた2次関数 $y=2x^2 + 4x$ を、平方完成を用いて $y=a(x-p)^2 + q$ の形に変形する問題です。

二次関数平方完成数式変形
2025/6/5

与えられた3つの二次関数を扱います。 それぞれの関数は、 $y = 2x^2 + 4x$ $y = -x^2 + 4x$ $y = 3x^2 - 6x + 1$ です。問題の具体的な指示が不明なので、...

二次関数平方完成頂点
2025/6/5