三角形ABDと三角形ACDは、頂点Aを共有しており、底辺がそれぞれBDとCDです。また、点Aから線分BDに下ろした垂線の長さをhとすると、三角形ABDと三角形ACDの高さは共通で、hとなります。したがって、これらの三角形の面積の比は、底辺の比に等しくなります。
三角形ABDの面積をSABD、三角形ACDの面積をSACDとすると、 SABD=21×BD×h SACD=21×CD×h よって、
SACDSABD=21×CD×h21×BD×h=CDBD 問題より、BD=BC+CD=5+2=7、 CD=2、そしてSABD=14なので、 SACD14=27 7×SACD=14×2 SACD=714×2=2×2=4