2点間の距離を求める問題です。 (1) 原点 $O(0, 0)$ と点 $A(-12, -5)$ の距離を求めます。 (2) 点 $A(-1, 2)$ と点 $B(5, -3)$ の距離を求めます。

幾何学距離座標平面三平方の定理
2025/6/5

1. 問題の内容

2点間の距離を求める問題です。
(1) 原点 O(0,0)O(0, 0) と点 A(12,5)A(-12, -5) の距離を求めます。
(2) 点 A(1,2)A(-1, 2) と点 B(5,3)B(5, -3) の距離を求めます。

2. 解き方の手順

2点間の距離の公式を使います。2点 P(x1,y1)P(x_1, y_1)Q(x2,y2)Q(x_2, y_2) の距離は
d=(x2x1)2+(y2y1)2d = \sqrt{(x_2 - x_1)^2 + (y_2 - y_1)^2}
で与えられます。
(1) 原点 O(0,0)O(0, 0) と点 A(12,5)A(-12, -5) の距離は
OA=(120)2+(50)2=(12)2+(5)2=144+25=169=13OA = \sqrt{(-12 - 0)^2 + (-5 - 0)^2} = \sqrt{(-12)^2 + (-5)^2} = \sqrt{144 + 25} = \sqrt{169} = 13
(2) 点 A(1,2)A(-1, 2) と点 B(5,3)B(5, -3) の距離は
AB=(5(1))2+(32)2=(5+1)2+(5)2=62+(5)2=36+25=61AB = \sqrt{(5 - (-1))^2 + (-3 - 2)^2} = \sqrt{(5 + 1)^2 + (-5)^2} = \sqrt{6^2 + (-5)^2} = \sqrt{36 + 25} = \sqrt{61}

3. 最終的な答え

(1) 13
(2) 61\sqrt{61}

「幾何学」の関連問題

2地点A, Bから用水路を隔てた対岸の2地点C, Dを観測したところ、 $AB = 20m$, $\angle CAB = 90^\circ$, $\angle CBA = 45^\circ$, $\...

三角比正弦定理余弦定理図形
2025/6/6

点$(-3, 2)$を通り、直線$3x - 4y - 6 = 0$に平行な直線$l$と、垂直な直線$l'$の方程式をそれぞれ求める。

直線方程式傾き平行垂直
2025/6/6

円Oに内接する三角形ABCにおいて、$\angle ACB = 75^\circ$, $\angle OAC = 30^\circ$である。 $\angle AOC$, $\angle ABC$, $...

三角形角度円周角の定理二等辺三角形正弦定理
2025/6/6

船の速さと線分AHの情報から円Kの半径を求め、船が見えなくなる時間と∠CADの設定から、x, yに関する関係式を求めます。ここで、AC = x, AD = y とし、点Cから点Dまでの移動時間を 21...

三角比余弦定理面積関係式
2025/6/6

点Aから直線lに下ろした垂線の足をHとする。点Bから点Hまでの船の移動時間を $\frac{9}{5}$ 分とし、$tan∠BAH = \frac{1}{4}$ とする。$AH = \frac{12}...

三角比垂線tan速度距離
2025/6/6

点Oを中心とする半径1の円に三角形ABCが内接している。$5 \vec{OA} + 8 \vec{OB} + 7 \vec{OC} = \vec{0}$ が成り立つとき、内積$\vec{OA} \cd...

ベクトル内積三角形面積
2025/6/6

円 $x^2 + y^2 = 10$ 上の点 $(a, -3a)$ における接線の方程式を求める問題です。ただし、$a > 0$ とします。

接線方程式
2025/6/6

円 $x^2 + y^2 = 25$ 上の点 $(4a, 3a)$ における接線の方程式を求める問題です。

接線座標平面方程式
2025/6/6

円 $x^2 + y^2 = 7$ 上の点 $(-2, -\sqrt{3})$ における接線の方程式を求めよ。

接線方程式
2025/6/6

円 $x^2 + y^2 = 25$ 上の点 $(4, -3)$ における接線の方程式を求めます。

接線接線の方程式
2025/6/6