$a$ が与えられた値をとるとき、$|a+4| - |a-3|$ の値を求める問題です。 (1) $a = 0$ (2) $a = 2$ (3) $a = -5$ の3つの場合について計算します。

代数学絶対値式の計算場合分け
2025/6/5

1. 問題の内容

aa が与えられた値をとるとき、a+4a3|a+4| - |a-3| の値を求める問題です。
(1) a=0a = 0
(2) a=2a = 2
(3) a=5a = -5
の3つの場合について計算します。

2. 解き方の手順

絶対値の中身が正か負かで場合分けをして絶対値を外します。
(1) a=0a = 0 のとき
a+4=0+4=4=4|a+4| = |0+4| = |4| = 4
a3=03=3=3|a-3| = |0-3| = |-3| = 3
よって、a+4a3=43=1|a+4| - |a-3| = 4 - 3 = 1
(2) a=2a = 2 のとき
a+4=2+4=6=6|a+4| = |2+4| = |6| = 6
a3=23=1=1|a-3| = |2-3| = |-1| = 1
よって、a+4a3=61=5|a+4| - |a-3| = 6 - 1 = 5
(3) a=5a = -5 のとき
a+4=5+4=1=1|a+4| = |-5+4| = |-1| = 1
a3=53=8=8|a-3| = |-5-3| = |-8| = 8
よって、a+4a3=18=7|a+4| - |a-3| = 1 - 8 = -7

3. 最終的な答え

(1) a=0a=0 のとき、11
(2) a=2a=2 のとき、55
(3) a=5a=-5 のとき、7-7

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