1. 問題の内容
与えられた4つの点の座標が、それぞれどの象限に位置するかを答える問題です。
2. 解き方の手順
座標平面上の点の位置は、x座標とy座標の符号によって決定されます。各象限における座標の符号は以下の通りです。
* 第1象限:x > 0, y > 0
* 第2象限:x < 0, y > 0
* 第3象限:x < 0, y < 0
* 第4象限:x > 0, y < 0
各点A, B, C, Dの座標の符号を調べ、上記の規則に従って象限を判定します。
(1) 点A(2, 3): x座標は2で正、y座標は3で正なので、第1象限にあります。
(2) 点B(2, -3): x座標は2で正、y座標は-3で負なので、第4象限にあります。
(3) 点C(-2, 3): x座標は-2で負、y座標は3で正なので、第2象限にあります。
(4) 点D(-2, -3): x座標は-2で負、y座標は-3で負なので、第3象限にあります。
3. 最終的な答え
(1) 点A(2, 3): 第1象限
(2) 点B(2, -3): 第4象限
(3) 点C(-2, 3): 第2象限
(4) 点D(-2, -3): 第3象限