与えられた図のグラフA, B, Cのうち、関数 $y = -\sqrt{-2x}$ のグラフはどれかを答える問題です。

幾何学グラフ関数のグラフ平方根定義域値域象限
2025/6/6

1. 問題の内容

与えられた図のグラフA, B, Cのうち、関数 y=2xy = -\sqrt{-2x} のグラフはどれかを答える問題です。

2. 解き方の手順

まず、関数 y=2xy = -\sqrt{-2x} の定義域を考えます。根号の中身が0以上である必要があるので、2x0-2x \ge 0 より、x0x \le 0 となります。つまり、グラフは x0x \le 0 の範囲に存在します。
次に、yy の値域を考えます。2x\sqrt{-2x} は常に0以上の値をとるので、y=2xy = -\sqrt{-2x} は常に0以下の値をとります。つまり、グラフは y0y \le 0 の範囲に存在します。
したがって、グラフは第3象限と第4象限に存在します。
図を見ると、A, B, Cのうち、x0x \le 0 かつ y0y \le 0 の範囲にグラフがあるのはBのみです。
念のため、x=2x=-2 の時の yy の値を計算してみましょう。
y=2(2)=4=2y = -\sqrt{-2(-2)} = -\sqrt{4} = -2 となります。
グラフBは点(2,2)(-2,-2) を通っているので、y=2xy = -\sqrt{-2x} のグラフである可能性が高いです。
グラフAは x0x \le 0 かつ y0y \ge 0 の範囲にあるので、y=2xy = -\sqrt{-2x} のグラフではありません。
グラフCは x0x \ge 0 の範囲にあるので、y=2xy = -\sqrt{-2x} のグラフではありません。

3. 最終的な答え

B

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