表2にあるグループAの道の駅の数の標準偏差に最も近い値を、選択肢から選びます。その後、グループAとグループBの標準偏差を比較して、どちらのデータの散らばり具合が大きいか、または等しいかを判断します。
2025/6/6
1. 問題の内容
表2にあるグループAの道の駅の数の標準偏差に最も近い値を、選択肢から選びます。その後、グループAとグループBの標準偏差を比較して、どちらのデータの散らばり具合が大きいか、または等しいかを判断します。
2. 解き方の手順
まず、グループAの道の駅の数の標準偏差を計算します。
* **ステップ1: 平均値を計算する**
グループAの道の駅の数をすべて足して、データの個数(6個)で割ります。
平均値 =
* **ステップ2: 各データの平均値からの偏差を計算する**
各データの値から平均値を引きます。
* **ステップ3: 偏差の二乗を計算する**
各偏差を二乗します。
* **ステップ4: 偏差の二乗の平均値を計算する(分散)**
二乗した偏差をすべて足して、データの個数(6個)で割ります。
分散 =
* **ステップ5: 分散の平方根を計算する(標準偏差)**
分散の平方根を計算します。
標準偏差 =
標準偏差の値は約7.39なので、選択肢の中で最も近い値は7.4です。
次に、グループAとグループBのデータの散らばり具合を比較します。
グループAの標準偏差は約7.4、グループBの標準偏差は7なので、グループAの方がグループBよりもデータの値の散らばり具合がやや大きいと考えられます。
3. 最終的な答え
ナ: ③
ニ: ⓪