(1) すべての選び方
15人の中から5人を選ぶ組み合わせの数を計算します。これは 15C5 で表されます。 15C5=5!(15−5)!15!=5!10!15!=5×4×3×2×115×14×13×12×11 =120360360=3003 (2) 大人2人、子供3人を選ぶ選び方
大人5人の中から2人を選ぶ組み合わせの数は 5C2 で表されます。 子供10人の中から3人を選ぶ組み合わせの数は 10C3 で表されます。 それぞれの組み合わせの数を計算し、掛け合わせることで、大人2人、子供3人を選ぶ選び方の総数を求めます。
5C2=2!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120 したがって、大人2人、子供3人を選ぶ選び方の総数は、10×120=1200 通りです。