3次方程式の係数が実数であるため、複素数解を持つならば、その共役複素数も解に持つ。
したがって、3−2i も解である。 もう一つの解を α とすると、解と係数の関係より、 和:(3+2i)+(3−2i)+α=5 積:(3+2i)(3−2i)α=−b 2つずつの積の和:(3+2i)(3−2i)+(3+2i)α+(3−2i)α=a (3+2i)(3−2i)=32−(2i)2=9−(−4)=13 13α=−b 13(−1)=−b 最後に、2つずつの積の和の式から a を求める。 13+(3+2i)(−1)+(3−2i)(−1)=a 13−3−2i−3+2i=a