ひし形ABCDにおいて、AB = 10、AC = 16とする。対角線の交点をOとする。 (1) sin∠BACの値を求め、△ABCの外接円の半径R1を求める。 (2) ひし形を線分BDで折り曲げ、∠AOC = 120°となるようにする。このときのACの長さを求め、△ABCの外接円の半径R2とR1の関係を求める。
2025/6/7
はい、承知いたしました。以下の形式で解答します。
1. 問題の内容
ひし形ABCDにおいて、AB = 10、AC = 16とする。対角線の交点をOとする。
(1) sin∠BACの値を求め、△ABCの外接円の半径R1を求める。
(2) ひし形を線分BDで折り曲げ、∠AOC = 120°となるようにする。このときのACの長さを求め、△ABCの外接円の半径R2とR1の関係を求める。
2. 解き方の手順
(1)
ひし形の対角線は互いに垂直に2等分するので、AO = AC/2 = 16/2 = 8。
△ABOは直角三角形なので、三平方の定理より、
よって、BO = 6。
したがって、sin∠BAC = BO/AB = 6/10 = 3/5。
△ABCにおいて、正弦定理より、
BC = AB = 10 なので、
(2)
△AOCにおいて、余弦定理より、
なので、
△ABCにおいて、余弦定理より、
なので、
△ABCにおいて、正弦定理より、
よって
3. 最終的な答え
(1) sin∠BAC = 3/5、R1 = 25/3
(2) AC = 8√3、R1はR2の√13/3倍である。
ア:3
イ:5
ウエ:25
オ:3
カ:8
キ:3
クケ:13
コ:3