まず、2次形式 6x2−5xy−6y2 を因数分解します。 6x2−5xy−6y2=(2x−3y)(3x+2y) したがって、与えられた方程式は以下のように書き換えることができます。
(2x−3y)(3x+2y)+10x+24y−24=0 ここで、2x−3y=X 、 3x+2y=Y と変数変換すると、 XY+aX+bY+c=0 の形になることを目指します。 x と y を X と Y で表すと、以下の連立方程式を解く必要があります。 2x−3y=X 3x+2y=Y この連立方程式を解くと、
4x−6y=2X 9x+6y=3Y 13x=2X+3Y x=132X+3Y 同様に、6x−9y=3X 6x+4y=2Y −13y=3X−2Y y=13−3X+2Y したがって、与えられた方程式は次のようになります。
XY+10(132X+3Y)+24(13−3X+2Y)−24=0 XY+1320X+30Y+13−72X+48Y−24=0 XY+13−52X+78Y−24=0 XY−4X+6Y−24=0 (X+6)(Y−4)=0 (X+6)(Y−4)=XY−4X+6Y−24=0 X+6=2x−3y+6 Y−4=3x+2y−4 よって、
(2x−3y+6)(3x+2y−4)=0 したがって、2x−3y+6=0 または 3x+2y−4=0 2x−3y+6=0 と 3x+2y−4=0 はそれぞれ直線を表します。