1. 問題の内容
絶対値を含む方程式 を解く過程が示されており、空欄に適切な値や記号を埋める問題です。
2. 解き方の手順
(i) のとき:
であるから、32-1は「シ」、つまり
このとき、 であるから、33は「ス」、つまり
よって、 となる。つまり34は「6」
次に、求めた が条件 を満たすか確認する。 より、満たす。
したがって、アは「①は②を満たす」、イは「①は②を満たさないから解ではない」、ウは「②は①を満たす」、エは「②は①を満たさないから、解ではない」のうち、アが正解。 つまり35は「ア」
(ii) のとき:
であるから、32-2は「ケ」、つまり
このとき、 であるから、36は「ソ」、つまり
よって、 より となる。つまり37は「-2」
次に、求めた が条件 を満たすか確認する。 は成り立たない。
したがって、オは「③は④を満たす」、カは「③は④を満たさないから、解ではない」、キは「④は③を満たす」、クは「④は③を満たさないから、解ではない」のうち、クが正解。つまり38は「ク」
(i), (ii) より、求める解は のみ。 よって39は「6」
3. 最終的な答え
32: シ
33: ス
34: 6
35: ア
36: ソ
37: -2
38: ク
39: 6