* 2次関数の基本形は y=a(x−p)2+q であり、このとき頂点は (p,q)、軸は直線 x=p である。 * 与えられた関数 y=31x2−1 を基本形に変形する。 y=31(x−0)2−1 と変形できる。 * よって、頂点は (0,−1) であり、軸は直線 x=0 (y軸) である。 * グラフを描くには、いくつかの代表的な点の座標を計算し、それらを通る滑らかな曲線を描く。例えば、x=0, x=1, x=-1, x=3, x=-3などの値を代入してyの値を求めるとよい。
- x=0 のとき、y=31(0)2−1=−1 - x=1 のとき、y=31(1)2−1=31−1=−32 - x=−1 のとき、y=31(−1)2−1=31−1=−32 - x=3 のとき、y=31(3)2−1=31(9)−1=3−1=2 - x=−3 のとき、y=31(−3)2−1=31(9)−1=3−1=2 これらの点 (0,−1), (1,−32), (−1,−32), (3,2), (−3,2) を通る曲線を描く。