5.(1) 十の位が $a$、一の位が $b$ の2桁の自然数を式で表す。 5.(2) 1個80円のりんご $x$ 個と1個50円のみかん $y$ 個を買った時の代金を式で表す。 6.(1) 道のり、時間、速さの関係式を埋める。 6.(2) 片道5kmの道のりを、行きは時速 $a$ km、帰りは時速 $b$ kmで歩いたとき、往復にかかった時間を求める。 6.(3) A町からB町までは時速 $a$ kmで2時間、B町からC町までは時速 $b$ kmで3時間かかったとき、A町からC町までの距離を求める。

代数学数式文字式方程式文章問題
2025/6/9

1. 問題の内容

5.(1) 十の位が aa、一の位が bb の2桁の自然数を式で表す。
5.(2) 1個80円のりんご xx 個と1個50円のみかん yy 個を買った時の代金を式で表す。
6.(1) 道のり、時間、速さの関係式を埋める。
6.(2) 片道5kmの道のりを、行きは時速 aa km、帰りは時速 bb kmで歩いたとき、往復にかかった時間を求める。
6.(3) A町からB町までは時速 aa kmで2時間、B町からC町までは時速 bb kmで3時間かかったとき、A町からC町までの距離を求める。

2. 解き方の手順

5.(1)
2桁の自然数は、十の位の数 ×10\times 10 + 一の位の数で表される。
よって、10a+b10a + b
5.(2)
りんごの代金は 80x80x 円、みかんの代金は 50y50y 円。
よって、合計の代金は 80x+50y80x + 50y 円。
6.(1)
道のり = 速さ ×\times 時間
時間 = 道のり ÷\div 速さ
速さ = 道のり ÷\div 時間
6.(2)
行きにかかった時間は、道のり ÷\div 速さより 5a\frac{5}{a} 時間。
帰りにかかった時間は、道のり ÷\div 速さより 5b\frac{5}{b} 時間。
往復にかかった時間は、行きと帰りの時間の合計なので、5a+5b\frac{5}{a} + \frac{5}{b} 時間。
6.(3)
A町からB町までの距離は、速さ ×\times 時間より 2a2a km。
B町からC町までの距離は、速さ ×\times 時間より 3b3b km。
A町からC町までの距離は、A町からB町までの距離とB町からC町までの距離の合計なので、2a+3b2a + 3b km。

3. 最終的な答え

5.(1) 10a+b10a + b
5.(2) 80x+50y80x + 50y
6.(1)
道のり = [速さ] ×\times [時間]
時間 = [道のり] ÷\div [速さ]
速さ = [道のり] ÷\div [時間]
6.(2) 5a+5b\frac{5}{a} + \frac{5}{b} 時間
6.(3) 2a+3b2a + 3b km

「代数学」の関連問題

与えられた連立一次方程式を行列で表現し、掃き出し法を用いて解を求める問題です。 連立一次方程式は $Ax=b$ の形で与えられており、ここで $A = \begin{bmatrix} 1 & 0 & ...

線形代数連立一次方程式行列掃き出し法ガウスの消去法
2025/6/9

与えられた2次関数を平方完成し、頂点の座標を求める問題です。$a$は正の定数です。 (1) $y = ax^2 - 2ax + 2 - 3a$ (2) $y = x^2 - 2x + 2a + 4$

二次関数平方完成頂点
2025/6/9

与えられた4つの連立1次方程式を解く問題です。各方程式は $Ax=b$ の形式で与えられています。

連立一次方程式線形代数掃き出し法ガウスの消去法行列
2025/6/9

2次方程式 $x^2 - mx - m + 8 = 0$ が異なる2つの負の実数解を持つように、定数 $m$ の値の範囲を求めます。

二次方程式判別式解と係数の関係不等式
2025/6/9

初項 $a_1 = 2$ であり、漸化式 $a_{k+1} = 3a_k + 2$ ($k = 1, 2, 3, \dots$)で定義される数列 $\{a_n\}$ の一般項 $a_n$ を求める。

数列漸化式一般項等比数列
2025/6/9

与えられた5つの行列の行列式を計算します。

行列式線形代数2x2行列3x3行列サラスの公式余因子展開
2025/6/9

与えられた6つの2次関数について、それぞれのグラフの軸と頂点を求める問題です。

二次関数平方完成グラフ頂点
2025/6/9

画像に記載された線形代数の問題は以下の通りです。 * 問題1:ベクトルの外積の計算 * 問題2:行列の積の計算(AB, Ac, d^{T}c) * 問題3:行列の性質の証明(ABC=0 な...

線形代数ベクトル外積行列行列の積行列の性質連立一次方程式階数
2025/6/9

数列$\{a_n\}$が漸化式$a_1 = 1$, $a_{k+1} = 3a_k + (k+1)3^k$ ($k=1, 2, 3, \dots$)で定義されるとき、$a_n = \frac{n(n+...

数列漸化式数学的帰納法
2025/6/9

与えられた7つの行列の行列式を計算してください。

行列式行列
2025/6/9