問題(2):片道5kmの道のりを、行きは時速$a$ kmで、帰りは時速$b$ kmで歩いた。このとき往復にかかった時間を求める。 問題(3):A町からB町までは時速$a$ kmで2時間かかり、B町からC町までは時速$b$ kmで3時間かかった。A町からC町の距離を求める。

代数学速さ距離時間方程式
2025/6/9

1. 問題の内容

問題(2):片道5kmの道のりを、行きは時速aa kmで、帰りは時速bb kmで歩いた。このとき往復にかかった時間を求める。
問題(3):A町からB町までは時速aa kmで2時間かかり、B町からC町までは時速bb kmで3時間かかった。A町からC町の距離を求める。

2. 解き方の手順

問題(2):
時間=距離÷速さの公式を利用する。
* 行きにかかった時間は、5÷a=5a5 \div a = \frac{5}{a} 時間。
* 帰りにかかった時間は、5÷b=5b5 \div b = \frac{5}{b} 時間。
* 往復にかかった時間は、行きと帰りの時間を足し合わせる。
問題(3):
距離=速さ×時間の公式を利用する。
* A町からB町までの距離は、a×2=2aa \times 2 = 2a km。
* B町からC町までの距離は、b×3=3bb \times 3 = 3b km。
* A町からC町までの距離は、A町からB町までの距離とB町からC町までの距離を足し合わせる。

3. 最終的な答え

問題(2):
5a+5b\frac{5}{a} + \frac{5}{b} 時間
問題(3):
2a+3b2a + 3b km

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