与えられた数字の間に、足し算(+)または掛け算(×)を適切に入れて、式が最も大きくなる場合と最も小さくなる場合を求めます。また、与えられた数字の間に引き算(-)または足し算(+)を適切に入れて、式が最も小さくなる場合を求めます。

算数計算演算最大値最小値
2025/3/9

1. 問題の内容

与えられた数字の間に、足し算(+)または掛け算(×)を適切に入れて、式が最も大きくなる場合と最も小さくなる場合を求めます。また、与えられた数字の間に引き算(-)または足し算(+)を適切に入れて、式が最も小さくなる場合を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 数が最も大きくなる式
イ:5, 4, 3, 2, 1 の間に + か × を入れます。掛け算を優先的に使い、最後に足し算を使うと大きくなります。
5 × 4 × 3 × 2 + 1
計算します。
5 × 4 = 20
20 × 3 = 60
60 × 2 = 120
120 + 1 = 121
(2) 数が最も小さくなる式
ウ:4, 3, 2, 1 の間に - を入れます。
4 - 3 - 2 - 1
計算します。
4 - 3 = 1
1 - 2 = -1
-1 - 1 = -2
エ:5, 4, 3, 2, 1 の間に - または + を入れます。
5 - 4 - 3 - 2 + 1
計算します。
5 - 4 = 1
1 - 3 = -2
-2 - 2 = -4
-4 + 1 = -3

3. 最終的な答え

数が最も大きくなる式:
5 × 4 × 3 × 2 + 1 = 121
数が最も小さくなる式:
4 - 3 - 2 - 1 = -2
5 - 4 - 3 - 2 + 1 = -3

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