$\frac{4}{\sqrt{5}-1}$ の整数部分 $a$ と小数部分 $b$ を求めよ。算数平方根有理化整数部分小数部分数の範囲2025/7/131. 問題の内容45−1\frac{4}{\sqrt{5}-1}5−14 の整数部分 aaa と小数部分 bbb を求めよ。2. 解き方の手順まず、分母を有理化します。45−1=4(5+1)(5−1)(5+1)=4(5+1)5−1=4(5+1)4=5+1\frac{4}{\sqrt{5}-1} = \frac{4(\sqrt{5}+1)}{(\sqrt{5}-1)(\sqrt{5}+1)} = \frac{4(\sqrt{5}+1)}{5-1} = \frac{4(\sqrt{5}+1)}{4} = \sqrt{5}+15−14=(5−1)(5+1)4(5+1)=5−14(5+1)=44(5+1)=5+1ここで、2<5<32 < \sqrt{5} < 32<5<3 であるから、3<5+1<43 < \sqrt{5}+1 < 43<5+1<4 であることがわかります。より正確な範囲を求めるために、2.22=4.842.2^2 = 4.842.22=4.84 および 2.32=5.292.3^2 = 5.292.32=5.29 より、2.2<5<2.32.2 < \sqrt{5} < 2.32.2<5<2.3 であることがわかります。したがって、3.2<5+1<3.33.2 < \sqrt{5}+1 < 3.33.2<5+1<3.3 となります。よって、5+1\sqrt{5}+15+1 の整数部分は 333 であり、小数部分は (5+1)−3=5−2(\sqrt{5}+1)-3 = \sqrt{5}-2(5+1)−3=5−2 となります。3. 最終的な答え整数部分 a=3a = 3a=3小数部分 b=5−2b = \sqrt{5}-2b=5−2