三角形ABCにおいて、角Aは45度、角Bは30度、辺ACの長さは1とする。正弦定理を用いて辺BCの長さ$a$を求める問題。

幾何学三角比正弦定理三角形辺の長さ
2025/6/9

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、角Aは45度、角Bは30度、辺ACの長さは1とする。正弦定理を用いて辺BCの長さaaを求める問題。

2. 解き方の手順

正弦定理より、
1sin45=asin30\frac{1}{\sin 45^\circ} = \frac{a}{\sin 30^\circ}
この式をaaについて解くと、
a=1sin45×sin30a = \frac{1}{\sin 45^\circ} \times \sin 30^\circ
sin30=12\sin 30^\circ = \frac{1}{2}
sin45=12\sin 45^\circ = \frac{1}{\sqrt{2}}
したがって、
a=1÷12×12=1×2×12=22a = 1 \div \frac{1}{\sqrt{2}} \times \frac{1}{2} = 1 \times \sqrt{2} \times \frac{1}{2} = \frac{\sqrt{2}}{2}

3. 最終的な答え

a=22a = \frac{\sqrt{2}}{2}

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