## (1) 頂点が点(4, 1)で、点(3, 2)を通る。
1. 問題の内容
頂点が(4, 1)であり、点(3, 2)を通る二次関数の式を求める問題です。
2. 解き方の手順
頂点が与えられているので、二次関数の式を の形でおきます。
ここで、頂点の座標は (p, q) = (4, 1) なので、式は次のようになります。
次に、この二次関数が点(3, 2)を通ることから、x = 3, y = 2 を代入して a の値を求めます。
したがって、二次関数の式は となります。
これを展開して整理すると、
3. 最終的な答え
## (2) 頂点が点(1, -6)で、点(3, 6)を通る。
1. 問題の内容
頂点が(1, -6)であり、点(3, 6)を通る二次関数の式を求める問題です。
2. 解き方の手順
頂点が与えられているので、二次関数の式を の形でおきます。
ここで、頂点の座標は (p, q) = (1, -6) なので、式は次のようになります。
次に、この二次関数が点(3, 6)を通ることから、x = 3, y = 6 を代入して a の値を求めます。
したがって、二次関数の式は となります。
これを展開して整理すると、
3. 最終的な答え
## (3) 軸が直線 x = -3 で、2点(-5, 2), (-2, -4)を通る。
1. 問題の内容
軸が直線 であり、2点(-5, 2), (-2, -4)を通る二次関数の式を求める問題です。
2. 解き方の手順
軸が なので、二次関数の式を の形でおきます。
この式に2点の座標を代入して、a と q に関する連立方程式を立てます。
点(-5, 2)を代入すると、
点(-2, -4)を代入すると、
連立方程式を解きます。
上の式から下の式を引くと、
を に代入すると、
したがって、二次関数の式は となります。
これを展開して整理すると、
3. 最終的な答え
## (4) 3点(-2, 8), (1, -7), (3, 3)を通る。
1. 問題の内容
3点(-2, 8), (1, -7), (3, 3)を通る二次関数の式を求める問題です。
2. 解き方の手順
二次関数の式を とおきます。
この式に3点の座標を代入して、a, b, c に関する連立方程式を立てます。
点(-2, 8)を代入すると、
点(1, -7)を代入すると、
点(3, 3)を代入すると、
連立方程式を解きます。
(1)
(2)
(3)
(1) - (2)より、
(4)
(3) - (2)より、
(5)
(4) + (5)より、
を (4) に代入すると、
を (2) に代入すると、
したがって、二次関数の式は となります。