次の連立方程式を解きます。 $ \begin{cases} y = -x \\ 5x - y = 3 \end{cases} $

代数学連立方程式一次方程式代入法加減法
2025/6/11
## 問題7

1. 問題の内容

次の連立方程式を解きます。
\begin{cases}
y = -x \\
5x - y = 3
\end{cases}

2. 解き方の手順

一つ目の式を二つ目の式に代入します。y=xy = -x5xy=35x - y = 3 に代入すると、
5x - (-x) = 3
となります。これを解くと、
6x = 3
x = \frac{1}{2}
次に、x=12x = \frac{1}{2}y=xy = -x に代入すると、
y = -\frac{1}{2}
となります。

3. 最終的な答え

x=12,y=12x = \frac{1}{2}, y = -\frac{1}{2}
## 問題8

1. 問題の内容

次の連立方程式を解きます。
\begin{cases}
9x + 12y = 3 \\
12x + 12y = 5
\end{cases}

2. 解き方の手順

二つ目の式から一つ目の式を引きます。
(12x + 12y) - (9x + 12y) = 5 - 3
これを計算すると、
3x = 2
x = \frac{2}{3}
次に、x=23x = \frac{2}{3} を一つ目の式に代入します。
9(\frac{2}{3}) + 12y = 3
6 + 12y = 3
12y = -3
y = -\frac{1}{4}

3. 最終的な答え

x=23,y=14x = \frac{2}{3}, y = -\frac{1}{4}

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