(1) 3点(3, 0), (-1, 0), (2, 6)を通る2次関数を求める。
3点のうち(3, 0)と(-1, 0)を通るので、2次関数は y=a(x−3)(x+1) と表せる。 この関数が(2, 6)を通るので、x=2, y=6を代入する。
6=a(2−3)(2+1) 6=a(−1)(3) よって、2次関数は y=−2(x−3)(x+1) y=−2(x2−2x−3) y=−2x2+4x+6 (2) 放物線 y=2x2+4x+1 の頂点を求める。 y=2(x2+2x)+1 y=2(x2+2x+1−1)+1 y=2((x+1)2−1)+1 y=2(x+1)2−2+1 y=2(x+1)2−1 頂点は(-1, -1)となる。
頂点が(-1, -1)なので、求める2次関数は y=a(x+1)2−1 と表せる。 y軸と(0, 2)で交わるので、x=0, y=2を代入する。
2=a(0+1)2−1 よって、2次関数は y=3(x+1)2−1 y=3(x2+2x+1)−1 y=3x2+6x+3−1 y=3x2+6x+2 (3) x=2で最大値8をとるので、頂点は(2, 8)となる。
よって、2次関数は y=a(x−2)2+8 と表せる。 x=1でy=5なので、x=1, y=5を代入する。
5=a(1−2)2+8 5=a(−1)2+8 よって、2次関数は y=−3(x−2)2+8 y=−3(x2−4x+4)+8 y=−3x2+12x−12+8 y=−3x2+12x−4