50円硬貨と100円硬貨が合計234枚あり、総額は15,400円です。50円硬貨の枚数と100円硬貨の枚数を入れ替えた場合、総額がいくらになるかを求める問題です。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/6/12

1. 問題の内容

50円硬貨と100円硬貨が合計234枚あり、総額は15,400円です。50円硬貨の枚数と100円硬貨の枚数を入れ替えた場合、総額がいくらになるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、50円硬貨の枚数をxx、100円硬貨の枚数をyyとします。問題文から、次の2つの式が得られます。
x+y=234x + y = 234
50x+100y=1540050x + 100y = 15400
2つ目の式を50で割ると、
x+2y=308x + 2y = 308
この式からx+y=234x + y = 234を引くと、
y=308234=74y = 308 - 234 = 74
y=74y = 74x+y=234x + y = 234に代入すると、
x=23474=160x = 234 - 74 = 160
したがって、もともとは50円硬貨が160枚、100円硬貨が74枚ありました。
枚数を入れ替えると、50円硬貨が74枚、100円硬貨が160枚になります。
このときの総額は、
50×74+100×160=3700+16000=1970050 \times 74 + 100 \times 160 = 3700 + 16000 = 19700

3. 最終的な答え

19700円

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